事業被害の評価2:財務状況の診断
「事業被害の評価2として財務状況の診断」を取り上げます。
ここでの目的は「事業を復旧・継続するのに必要な金額を算出する。建物・設備の復旧費用と事業が中断されることによる損失を予測して算出する」ことです。
災害時の損害の金額と復旧費用を予測することで、事業復旧・継続に対する資金準備、資金調達計画を立案することが可能になります。
損害は、「直接損害」と「間接損害」に分類します。建物や機械、商品等の資産の損害を直接損害と言います。
一方、間接損害は直接損害の結果会社の事業がストップして発生する「事業中断による損害」を言います。したがって、損害の金額=直接損害+間接損害で表わされます。